大好きな2人が永遠で無くなった日






永遠に続くと思ってた7人が永遠で無くなった2018年春。




永遠に共にいてくれると思っていた2人が決別の時を迎える2019年秋。




2019年9月30日を以て、錦戸亮ジャニーズ事務所を退所する。




なんで、とかどうして、とか言いたいことはいっぱいある。ずっと同じ位追い掛けていればよかったっていう後悔もある。




それでも私の中では常にどんな事があってもまるりょは永遠の推しコンビだった。




12年前、錦戸亮を好きになってからずっとずっとまるりょを見てきた。それは丸山担に降りてからも変わらず、わたしの中心はまるりょで回っていた。



まるりょって昔は今ほどフューチャーされてなくてまぁ需要なんてものはほぼ無かったに等しい。彼等にはそれぞれシンメと呼ばれる相方のような存在がいたし、本人達もそんなに心が通じ合っているようには見えなかったし当時はほんとにそうだったんだと思う。




それでも丸山くんは持ち合わせた慈愛の心で錦戸にも接してくれていたし、錦戸もそんな丸山くんと同じ高校にくっそ遠いところからわざわざ通ってしまう位には懐いていたし、唯一年上を年上と扱わないところもありつつそれが錦戸の甘えだときっと気付いていた丸山くんがいただろうし、そんな複雑なピースがまるで綺麗に合わさってまるりょは存在していて、わたしはその関係性がとてもとても大好きだった。




あほなことしてゲラゲラ笑い合うまるりょが大好きだった。




グループが解散の危機を迎える位の大喧嘩(🔎角煮事件)をしてしまうまるりょが大好きだった。




錦戸にビビってる癖に時折距離感がおかしくなるまるりょが大好きだった。




まるりょが2人でハモるパートが大好きだった。沢山沢山あったね。



わざわざマイカメラ持参して錦戸を困らせちゃう丸山くんが大好きだし、やんや言いながら困った笑顔で強く怒れない錦戸のそんな関係が大好きだった。わたしの真のほほえみデートは高尾山ロケだよ。間違いない。




ほほえみデート以降丸山くんが大好きだと世間に認識される錦戸亮が愛おしくてたまらなかった。時代がようやくまるりょに追い付いたと思った。




私が見てきた12年間の関ジャニ∞は、12年間のまるりょの歴史そのものだった。




まだまだ見ていたかった。まるりょが私の青春を彩ってくれた。こんなに大好きになった2人今までいない。並んでくれるだけで心が踊る経験まるりょが初めてだったよ。




拝啓まるりょの二人へ。




共に過ごしたこの数十年は、幸せでしたか?




苦楽をともにして歩いてきた今までの人生は、幸せでしたか?




私は二人に出会えて、幸せでした。




明日からはもう同じグループのメンバーでも、同じ事務所の仲間でもない。




隣に並んで歌って、楽器を弾いて、しょーもないことで笑う2人が見られないことが本当に本当に悲しい。苦しい。辛い。





それでもお互いが選んだ道ならば、今は別れ道に立ったとしても、いつかどこかで、また同じ道に立って並んで歩く日が来るかもしれない。




そんな淡い期待を持ち続けながら、私も日々を生き続けようと思います。





大好きな大好きな2人が、そして大好きな大好きな7人が、いつかまたどこかで笑い合う日が来ますように。








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